学生時代に出会った
『教えるということ』
大村はま著(ちくま学芸文庫)は、
教師として私のバイブルでした。
その中にある
「仏様の指」というお話。
そんな教師になりたい、
そう強く心に秘めて
教壇に立っていました。
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ぬかるみにはまった車。
仏様がそっと指で触れるだけで車は
動き出す。
車を引いていた男は、
仏様の力とは知らず、
また、からからと車を引いて歩き出す。
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私がグラフィックレコーダーとして
目指しているのは、
同じくその「仏様の指」のような存在になること。
対話をしている人たち、
学んでいる人たちが、
「自分たちの力」で
「グッと前に進んだ」と感じられる。
そんな、
静かで力強いサポートを目指しています。